主観・客観・俯瞰の視点の違いを解説してみた♪

スピリチュアル

主観・客観・俯瞰の視点の違いについて

例:口論してる二人がいたとします。

《主観の視点》

(絵:もこ画伯w)

口論してる当事者の視点主観です。

主観の視点でみれば

・なんでわかってくれないの!?
・そんなのおかしいよ!
・私はこんなにやってるのに!!

的な感じになります。

 

では次に客観の視点。

 

《客観の視点》

口論してる当事者を端から見ている

第三者の視点客観です。

客観の視点でみれば

・あーケンカしてるなぁ
・まーどっちもどっちだよなぁ
・わー大変そう

的な感じになりますw

よく、自分の事だとわからないけど、
他人のことだとよくわかるってありますよね。
それは見ている視点が違うからです。

主観だとその人から見た
視点のみになるので、
視野が狭くなります。

客観だとその状態を外側から
見ている他者の視点になるので、
その分、主観よりも視野が広くなり、
全体像が掴みやすくなる感じです。

ちなみにどっちが良い悪いとか
正しいとかは一切ありません。
ただ、視点が違えば見えるものや
感じるものが変わるってだけの話ですw

 

では最後に俯瞰の視点。

 

《俯瞰の視点》

口論してる当事者を
上(全体)から見ている視点俯瞰です。

俯瞰の視点は
上から全体を見ているので、
客観よりも更に視野が広いです。

つまり、

主観 = 自分の立場からの視点

客観 = 第三者の立場からの視点

俯瞰 = 自分でも第三者でもない全体を見る視点

となります。

じゃあ客観と俯瞰の視野の広さの
違いはどのくらいなのかというと。

あなたが巨大迷路に入ったとします。

何度進んでも
「また行き止まりだぁえーん」って
なるのは主観(自分)の視点

んで、迷走してるあなたを
後ろから見ている第三者の視点
客観の視野の広さとなります。

客観:『またさっきと同じ道進んでる・・・真顔

んでw

俯瞰の視野の広さはというと…

巨大迷路を上から見てるので
迷路の大きさも迷走してる場所も
それを見つめる第三者の事も、
迷路のルートもすべて丸わかりですw

これが客観と俯瞰の視野の差です。

ちなみに視点の高さは
自身の成長やステージが上がると共に
上がっていきます。

そして成長していくとどんどん
客観と俯瞰の間(斜め上みたいなw)
の視点の高さになっていきます。

(ちなみに自分のエネルギーが
落ちれば視点も下がりますし、
主観のジャッジが強くなります)

なので視点の高さ・視野の広さで言うと

主観 < 客観 < 俯瞰

となります。

でもそうすると今度は、

主観的なのはダメとか、
主観的になってはいけない的ジャッジ
生まれたりしがちですが、
そこは勘違いしないでほしいんです。

 

主観くっそ大切です

 

なぜかというと、

自分の幸せは自分が感じるものであり、
何が心地よくて、何が好きで、
何が嬉しくて、どんな時に幸せを
感じるかは主観(自分)で感じるんです。

おなじく何が心地良くなくて、
何が嫌いで、何が悲しくて、
どんな時に辛さを感じるかも
主観(自分)が教えてくれます。

だから主観はくっそ大切です。
ただし、主観だけだと
全体像が把握できませんし、
視野も狭くなりがちです。

ではどうするかというと♪

主観の視点で想いを感じて
客観の視点で自分を見つめ、
俯瞰の視点で全体像を把握する。

つまり全部大切です(笑)

どれが正しいではなく
どれも大切。

その上で自分で視点の上げ下げを
意図的に出来るようになると
いろいろ楽になりますよん♪♪

視点の上げ下げのコツとしては、
「主観」「客観」
自分なりに意識する訓練を
してみること♪♪

主観は主語に「私は」がきます。
(自分の立場からみた視点)

私はこうしたい
私は本当はこうしたかった
私は今これが食べたい
私は何色が好き

客観は語尾に
「〜なんだね」ってつけます。
(自分以外からみた視点)

(私は)本当はこうしたいと思ってるんだね
(私は)今これが食べたいんだね
(私は)この色が好きなんだね
(私は)もっとわかって欲しかったんだね

この二つの違いを
意識して感じてみてください。

俯瞰はあんま考えないでいいですw
主観と客観の視点を意識的に
上げ下げできるようになると、
全体を俯瞰して勝手に見るようになるのでw

そんな感じで、
それぞれの視点の違いを
まとめてみました♪♪

いつも読んでくれてありがとうちゅー

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