自分軸と他人軸の違い

自分を知る

自分軸と他人軸の違いとは?

自分軸で生きる人は、

考える時の基準は自分です。

「自分はどうしたいのか」

こんな風に他人からの評価よりも
自分の心の声、本当の気持ちを
常に尊重します。
つまり「ありのままの自分」
生きることを大切にしています。

一方、

他人軸で生きる人は、
考える時の基準は他人です。

「相手はどう思うのか」

こんな風に自分の心の声よりも、
他人の意見や考えを優先します。
その為、自分が思っていることを我慢したり
押し殺した行動をしがちになります。

自分軸の人の特徴

自分軸で生きる人は、
「自分はどうしたいのか」
基準に考え行動します。

なので、周りに流されてしまう
という事が少ないので、
意見や考え方にもブレがうまれにくく、
一貫性があります。

また、ありのままの自分を
大切にしているので、
我慢や心の声を無視する事による
ストレスなどもありません。(ほぼw)

その為、思考も基本的に
『楽しさや喜び』がベースです。

自分がやりたい事をやる
自分が心地よい事をする
自分がやりたくない事はやらない
自分が心地よくない事はしない

選択に迷った時は、
どっちの方が、より自分が
楽しいワクワクするかで考えます。

他人軸の人の特徴

他人軸で生きる人は、
「相手はどう思うのか」
基準に考え行動します。

なので、自分がない為
周りに流されやすく、
意見や考え方にもブレがあり、
一貫性がありません。

また、他人の意見や考えを優先し、
自分が思っていることを我慢したり
押し殺した行動をしがちなので、
ストレス溜まりまくりますw

そして、自分よりも他人の方が正しい、
間違いや失敗をしてはいけない、
という正解探しの思考が強いです。

その為、思考も基本的に
『不安や恐れ』がベースです。

やりたい事よりも
やらなければいけない事をやる
やりたくない事でも、
やらなければいけないからやる

選択に迷った時は、
自分がどうしたいかではなく、
世間体や一般常識、
他人の評価や判断に委ねます。

嫌われないように
笑われないように
恥をかかないように
がっかりされないように
呆れられないように
怒られないように
見捨てられないように
ダメなやつって思われないように

常に相手の顔色を伺って、
もし相手の機嫌を損ねたら、
それは選択を間違った事になり、
自分を責め、間違いや失敗を
回避しようと更に正解探しをします。

他者貢献と自己犠牲

では、自分軸の人は
自分が心地よければ
周りはどうでもいいってこと?
それってただのワガママで自己満では??

はい、その考え半分正解ですw

あなたの世界は誰が主役ですか?
他の誰でもない、
あなたが主役の自分の世界。
中心に置くのは常に自分であること。
だから自分中心でいいんです。

そうして自分を大切にする、
自分を何よりも尊重する、
自分の内側を満たしてあげる

そうするとね
自分の満たされた内側から

自然と感謝や喜びの感覚が溢れてきて
自然と相手にも喜んでもらいたい、
自然と他者も大切にしたいという感覚が
自然と出てきます。

大切な事なのでもっかい言いますw

自分を大切にすると、
自然と他者の事も
大切にするようになります

自分を満たす、
自分を喜ばせるってのをやっていくと、
自然と下矢印のように変化していきます。

自分のやりたい事=自分を喜ばせる事
自分の喜ぶ事=他者を喜ばせる事

つまり

自分のやりたい事=他者を喜ばせる事(他者貢献)

このように、自分を中心に置き、
自分を大切に尊重することで、
自分が満たされ、その結果
自然と他者を大切にできるようになります。

他人軸の人の場合は、
相手を喜ばせたいのではなく、
自分が傷つきたくないから
相手に合わせ、優先します。

嫌われたくないから尽くし、
怒られたくないから言う事を聞き、
がっかりされたくないから頑張り、
自己犠牲して相手に合わせます。

このように、相手に気を使う、
優先する、大切にするなど、
自分軸と他人軸で一見同じような
行動をしたとしても、
動機や本質が180度違います。

自分軸の人は、
自分がしたいから、相手を喜ばせます。

どうやったらもっと喜んでくれるかな、
こうしたらもっと心地よく感じてもらえるかな
そんな風に、自分がしたいから
自らの意思で相手を喜ばせます。

ベースにあるのは
『楽しさ・喜び・感謝』といった
感情になります。

他人軸の人は、
自分が傷つきたくないから、
相手に合わせます。

どうやったら嫌われないかな、
怒られないかな、笑われないかな、
がっかりされないかな、認めてもらえるかな、
そんな風に、自分が傷つきたくないから、
自分を押し殺して必死に相手に合わせます。

ベースにあるのは
『不安・恐れ・焦り』といった
感情になります。

ベースにあるものが180度違えば、
その後の展開や流れも180度違います。
他者貢献と自己犠牲の違いもこれに当たります。

自分軸の人は喜びベースなので
他者を喜ばせれば喜ばせるほど
楽しくて嬉しくて豊かさが溢れていきます。

他人軸の人は恐れベースなので
他者に合わせれば合わせるほど
苦しくて怖くて豊かさから遠のいていきます。

喜びのパワーは喜びを生み、
恐れのパワーは恐れを生みます。
豊かさのパワーは豊かさを運んできます。

あなただけの使命

使命を思い出したい人は
自分軸が確立されていなければ
思い出す事はできません。

そもそも使命とは
自分の喜びにも
他者の幸せにも繋がること
だからです。

使命は一人一人違います。
誰一人として同じものはありません。
あなただけの使命が必ずあります。

今世におけるあなただけの使命。
あなたの好きなこと、やりたいこと、
惹かれるもの、ワクワクすること、
心地よいこと、

こうしたあなたの内側から
湧いてくる感情・感性・感覚といった
心の声、魂の声を通して
あなたの使命へと導いてくれるんです。

そして使命とは異なる方向に
進もうとしている時も、
これは嫌だ、嫌い、好きじゃない、
やりたくない、苦しい、しんどい、
心地よくない、

こうしたあなたの内側から
湧いてくる感情・感性・感覚といった
心の声、魂の声を通して
あなたにそっちじゃないよと
教えてくれるんです。

そして自分軸の人は、
自分を中心においているので、
これらの心の声をとても大切にしています。

なので、やりたい事をやり、
ありのままの自分で、
本来の使命に沿った
生き方をしていきます。

他人軸の人は、
他人を中心においているので、
そもそも自分の心の声が聞こえにくいです。

なので、やりたくない事を、
しなければならないと我慢し、
本来の使命から遠ざかる
生き方をしていきます。

このように自分軸は、
使命を思い出す必須条件のひとつなので、
使命を思い出したい人は、
がっつり自分軸を整えましょう

スピリチュアルカウンセリングは
あなたを『自分軸+使命』へと導くものです。

自分軸が整い、使命を思い出した時、
あなたの人生は驚くほどに変わります。

がんばってるのにうまくいかない
もうがんばっては落胆するループに疲れた
引き寄せをやっても現実は何も変わらない
不安や焦りだけが増えていく

その他人軸での人生、
あなたはいつまで続けますか?

望んだ人生に舵を切るのはあなたです。

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